4.調査研究用 四つ手網、タモ網、投網、サデ網
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4-1 WB式 四つ手網
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WB式 四つ手網操業図
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使用に当っては、タモ網の先端を水底に対して隙間がないように固定して、上流側から足で追い込むようにする。河岸部では重荷植物のあるところを中心に行い、オーバーハングしている場所はできるだけ奥までタモ網を入れるようにする。また、河床部では浮き石河床の下流側にセットし、浮き石をどかしながら魚を追い込んだり、泥や砂を表面から数センチの厚さで剥ぎ取り、泥や砂の中の魚をよく探すようにすると良い。
なお、タモ網使用にあたっては以下の点に留意をする。
ダム湖に於いてのタモ網の調査は、魚類調査に熟練した者が原則として2人で30分以上(1人の場合は1時間以上)行うるタモ網は努力量に比例した成果がえられるので、十分に行うこと。
タモ網による捕獲を実施した調査箇所ごとに網経、調査人などを記録する。
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